天災の続く昨今、では在るが兎に角寒くて調子が悪い。
店内にクーラーが入ると殺意の片鱗も浮かぶ様なもの…
何をしていても下腹部に力が入らなくて貧血全開。
其れでも占い師としては相談を休む訳にいかない。
こんな相談が在った。
引越し、及び転職の相談である。
内容は控えるが、其の受け答えの要領に失くしかけていた会話に対する何かが戻るのをしみじみと思い乍答えを返して行くとこう言われた。
「其の通りだよ、やっぱり信用出来る」
他者からの相談を受けているにも関わらず、酷く落ち着きを取り戻した。
内心ではどちらが相談者か知れたものじゃないな…等と考えつつも、このスキルを習得していて良かったと心底思った。
芸は本当に身を助けたのである。
昔の人は良い事を言うものだ。
そんな一日…PR